暮らしのワンポイントアドバイス

第10回 今さら聞けないワインのこと

毎年11月第3木曜日はボジョレ・ヌーボーの解禁日です。ボジョレ・ヌーボーとは、フランス・ブルゴーニュ地方ボジョレ地区で作られる新酒のこと。何年もかけて熟成させることが多い赤ワインのなかで、その年の秋に収穫されたブドウで造る、新鮮さを楽しむ早飲み型のワインです。
現在、私たちの食生活にすっかり溶け込んだワイン。種類も赤、白というだけでなく、原産地や年代など多種多様になりました。ワインがおいしいこの季節、自分のお気に入りのワインを見つけてみましょう。
ワインの種類
A 赤ワイン

A・・・
赤ワイン
(赤ブドウ、黒ブドウなど)

果汁とともに果皮、種を入れ一緒に発酵させる。ほとんどが辛口。種に含まれるタンニンなどの成分により、独自の渋味がある。

B 白ワイン

B・・・
白ワイン(白ブドウ)

圧搾した果汁のみを発酵させるため、渋味がなく、さっぱりした味わい。辛口から甘口までさまざまな風味がある。

C ロゼ・ワイン

C・・・
ロゼ・ワイン
(赤ブドウ、黒ブドウなど)

赤ワインを造る工程の途中で、果皮や種を取り除き、発酵を続けたもの。バラのようにピンク色したワインの色からその名がついた。

D スパークリング・ワイン

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スパークリング・ワイン

炭酸ガスが含まれたワインの総称。製造方法はさまざま。フランスのシャンパン、イタリアのスプマンテなどが有名。

ワイングラスを上手に使おう

体温がワインに伝わらないように、グラスの脚部分を持ちます。注いでもらうときはグラスをテーブルに置いたままで。ワイングラスは繊細ですから乾杯のときもグラスを合わせず、持ち上げる程度で。

コルクが折れてしまったら…

コルク抜きを斜めに奥まで差し入れて、垂直に引き抜くとうまく抜くことができます。失敗しないためには、丁字形のオープナーより、ソムリエナイフのようなテコ式オープナーがおすすめ。

ワインの保存

酸化させる直射日光を避け、温度変化の少ない涼しい場所で。また、振動を与えると熟成のバランスが崩れてしまうので注意しましょう。発泡スチロールや段ボールの箱に寝かせて置いておくのもOK。

ワイン通への第一歩 テイスティングに挑戦

運ばれてきたワインが、注文した銘柄のものか、異常はないかなどを色、香り、味でチェックするのがテイスティングです。

1、グラスにワインが注がれたら、濁りや濃さをチェック。赤は斜めに、自・ロゼはグラスをまっすぐに立ててワインを見る。

2、鼻先をグラスに近づけて香りを嗅ぐ。次にグラスを回しワインを空気に触れさせて、もう一度深く嗅ぐ。 

3、ワインを口に含み、舌の上でゆっくりと転がしてから飲み込む。ワインに異常を感じたらソムリエにチェックしてもらう。

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